ねこ紀行

 

〜船 岡〜

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船岡は、となり町大河原にかけての白石川沿いの「一目千本桜」と呼ばれる桜で知られる。桜の季節にはここを並行して走る東北線が、わざわざ徐行運転をする。

 

アパートの前で見かけた2匹のこねこ。

アパートの住人がごはんをあげているのだろう。ご飯茶碗が2つ3つおいてある。そういうのを見ると、とてもほっとする。

 

 

かつて伊達家の重臣柴田氏の城下町であったこの町では、ヒトとどうぶつののびやかな関係が残っている。新しい建造物や道路に囲まれながらも、そうした空気は生き生きと息づいていた。

 

ふと窓を見るとねこの置物が。ところが実はほんもので、白い2匹のねこちゃんたちの右がわには、もう1匹真っ黒なねこちゃんがいるのです。
こちらの窓にはとらねこくんが。

 

散歩というものが成り立つのもこうした場所があってのことである。子供の頃から団地に住んでいた私は、『ドラえもん』の中で、同世代の子供であるのび太が、しばしば散歩に出かけるのをいぶかしく思ったものだ。団地では散歩を受け入れる、いい意味でのルーズさが隠蔽されてしまっている。

 

ほそい小道ではすこしのどの調子をわるくしたねこさんがたたずんでおられた。
駅前の時計やさんではねこのとっくみあいが。
ねことひととがなかよくつきあっている町でした。

 

ねこべや

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